2020年度『野あそび大運動会』レポート④。

スーさん

2020年12月25日 09:21

おはようございます。スーさんです。

クリスマス・イブの夜は楽しく過ごせましたか。
今年は、コロナの影響で冬休みがまだ入れていない学校があることが残念ですね。
でも、今日が最終日が多く、明日から冬休みの学校が多いのでは。
自分も今日が仕事納め。

それでは運動会、最後の競技から閉会式までの様子をレポートします。

⑦ジムカーナ
 決められたコースをいかに早く戻ってくることができるかを競い合います。タイムレースです。
 コースを間違えると、間違った地点まで戻のやり直します。

・ラッキー



紅組 ⌚0.45.35 
いきなり見事な走破タイムが出ました。
おそらく、ラッキーでこれ以上の速さで走ることは無理だろうと思うような走り。



白組 ⌚1.05.34
出だしはよかったですが、巻乗りで大きなタイムロスが出てしまいました。
紅組のあと。ラッキーのテンションもハイでしたね。コントロールをするのは難しい。
最悪落馬するかもと思うくらいでした。でも、最後まで乗りこなせたのだから、大したのです。

・テラ



紅組 ⌚1.05.47
丁寧にコースを周回しました。速歩も駈歩も安定していました。



白組 ⌚1.17.40
本番前の練習での駈歩のスピードはやばかった。速すぎた。
本番は、馬も慌てることもなかったのですが、最後の最後。ゴールの竹をしっかり跨げずやり直しで、タイムロス。
そこがなければ、タイムはよかったと思います。

・みなみ



紅組 ⌚1.00.10
駈歩も必要なところで出ていました。
いつも乗っている馬だけに、合図も伝わっていましたね。



白組 ⌚1.24.44
最近は、キクに乗ることが多かった分、みなみへの合図が思ったように伝わらなかったかもしれません。
速歩はしっかりと出ていました。駈歩が長く続かなかったです。

・キク



紅組 ⌚0.50.15
キクでこのタイムはいいですね。
駈歩もしっかり出ていました。安定した走行ができていました。



白組 ⌚0.48.50
こちらも素晴らしい走りができました。ただ、脚の合図がちょっと強いところもありましたが、見事な走行でした。
白組で唯一1分を切ることができました。
来年以降にも期待です。

ジムカーナでは、今年のYCC2020の競技会に出場したメンバーが6人が参戦。テラとキクは両者ともに出場メンバー同士の対決。
とくにキクは、ホースマンシップの速歩部門、駈歩部門の優勝者同士の対決になり、見応えのある対決になりました。



競技を終えて、馬たちを手入れします。
その間に得点を集計、MVP、ポニークルー賞の選出をします。



手入れ、集計ともに終わり、閉会式がスタート。
まずは、得点の発表が行われまた。

紅組2030点!
白組1720点!

2020年度『野あそび大運動会』は、見事に紅組が勝ちました。
午前の前半は、紅組がリードしていましたが、後半で白組が逆転。
ジムカーナの前で紅組が再び逆転し、でも80点差。午前の終わりと点差は同じくらい。
最後のジムカーナで、紅組が1位、3位、4位、6位と500点を加算。一方で白組は2位、5位、7位、8位と270点でした。



優勝した紅組からMVP賞、初級クラス、中級クラス以上から各1名の発表がありました。
そして、惜しくも負けてしまった白組からはポニークルー賞をこちらも初級クラス、中級クラス以上から各1名に渡しました。

最後に、冬休み中の「ファームステイ」、30日の「もちつき大会」のお話しがあり、全員が参加賞をもらって、運動会は無事に終了。



参加賞をもらったメンバーたちは、お汁粉を食べて、冷えた体を温めます。
寒かったら、助かりますね。

個人的な総評として、まず、けががなく無事に終われたことが一番でした。
落馬や引き馬リレーによる転倒もなかった。乗り手のテンションが上がってしまって、馬の扱い方がひどくなったりしてしまったり、バランスを崩して落馬も過去にはありました。最後のジムカーナでは、テラがゴールの竹を跨がなかったところを除いては、コースを間違えるメンバーはいなかったし、輪投げもパーフェクトを出したメンバーがいたりと、『野あそび会』メンバーの馬に乗る技量が上がってきていると思います。

来年は、どんな運動会になるんでしょうか。
また楽しみですね。

早いもので、来週の今日は、2021年の元旦ですね。
子ロロナウイルスの影響がどうなっているか心配ではありますが、今年開催できなかった「オリンピック」を開催されるようなので、こちらは楽しみですね。

では、楽しい「クリスマス」をお過ごしください。

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