こんにちは。スーさんです。
一昨年までは「天皇誕生日」で今日は祝日でした。
明日は「クリスマス・イブ」ですね。そして大晦日とイベントは続きます。
では、日曜日の『野あそび大運動会』のレポートの続きを始めます。
開会式、選手宣誓が終わり、いよいよ午前の競技がスタートします。
まずは、馬を蹄洗場から頭絡をつけて連れてきます。
①だるまさんが転んだ
ご存じの通りのゲームを馬に乗って行います。今年は駈歩は禁止でした。
常歩か速歩で。止まらなかったら、スタートに戻りやり直しです。
号令は、『野あそび会』のOBが担当してくれました。途中、現役のメンバーも号令を。
誰が先にゴールするか、その時点でゴールに近い順から2位、3位と順位が付きます。
テラは、ちょっと止めることが難しかったようです。
②イス取り
馬場につくった竹の枠の中に、号令がかかったら入る競技。
馬の上下関係があったり、枠内でしっかりと止まっていられるかがカギを握ります。
蹄跡を右回り、左回りをします。四隅のコーンの外側を周回しないといけません。
始めたばかりのメンバーは、中級のメンバーがお手伝いしてくれます。
この競技は、キクが有利です。
③スラロームリレー
4つのコーンを行きはスラロームしていきます。戻るときは直線で、戻ってきた馬が、スタートラインを越えて、次の馬がスタートです。
間違えたら、その場所に戻ってやり直しになります。
結構、ドキドキしながら自分の出番を待ちます。
昔は、メンバーが多く、1頭の馬で何人も乗り替わりをしていたので、タイミングが合わないと出遅れたりしていました。
今回は、グラシオとチャンプもいたので、基本はキク、みなみ、テラ、ラッキーですが、馬を変えてもOKになりました。
もちろん、乗るにはそれらなり技量がないと大変です。
ここまでで、紅組680点、白組520点と紅組がややリード。
④ピンポン玉運び
今年から運動会に登場。昔はやっていたかわかりませんが、ピンポン玉を自分たちのチームから相手チームのかごへ移すという内容。
多くかごに残っている方が負けになります。
速歩で運べば、早いのですが、常歩に比べて振動が大きくなるので、うまく吸収できないと、おたまからピンポン玉が落ちてしまいます。
紅組はここでハプニングが。かごに入ったピンポン玉を全部落としてしまいました。
白組が優勢で進みました。
⑤引き馬リレー
毎年、午前の最後を締めくくる競技。
馬をパタン代わりに馬場内を一周してきます。
「キク、テラ」か「みなみ、ラッキー」を負けている白組から選びます。
テラとラッキーは引き馬は速歩もすぐにしてくれますが、キク、みなみの大きい馬たちはなかなか走ってくれません。
速歩をしてくれない「みなみ」。引っ張ればいいというわけではありません。
そんな一方で「ラッキー」は速歩、もしくは駈歩をしてくれます。
テラとラッキーが走っているときは熱くなります。
追い越ししたり。
その一方で、マイペースなのが「キク」と「みなみ」です。
今回は、走っていて転ぶようなことはありませんでした。時々、ラッキーが駈歩をしてしまって、引きずられるなんてこともあるので注意が必要です。
引き馬リレーは、白組の圧勝でした。
午前中が終わって、紅組920点、白組990点。最後の競技で白組が逆転しました。
この後は、馬を手入れして、エサをあげてお昼タイムです。
午後は13時から。
3種目の競技が残っています。
今日は午前の競技の種目をレポートしました。
次回は、午後の競技を中心にレポートする予定です。