2020年度『野あそび大運動会』レポート②。

スーさん

2020年12月23日 14:20

こんにちは。スーさんです。

一昨年までは「天皇誕生日」で今日は祝日でした。
明日は「クリスマス・イブ」ですね。そして大晦日とイベントは続きます。

では、日曜日の『野あそび大運動会』のレポートの続きを始めます。

開会式、選手宣誓が終わり、いよいよ午前の競技がスタートします。



まずは、馬を蹄洗場から頭絡をつけて連れてきます。

①だるまさんが転んだ
 ご存じの通りのゲームを馬に乗って行います。今年は駈歩は禁止でした。
 常歩か速歩で。止まらなかったら、スタートに戻りやり直しです。



号令は、『野あそび会』のOBが担当してくれました。途中、現役のメンバーも号令を。



誰が先にゴールするか、その時点でゴールに近い順から2位、3位と順位が付きます。
テラは、ちょっと止めることが難しかったようです。

②イス取り
 馬場につくった竹の枠の中に、号令がかかったら入る競技。
 馬の上下関係があったり、枠内でしっかりと止まっていられるかがカギを握ります。



蹄跡を右回り、左回りをします。四隅のコーンの外側を周回しないといけません。



始めたばかりのメンバーは、中級のメンバーがお手伝いしてくれます。
この競技は、キクが有利です。

③スラロームリレー
 4つのコーンを行きはスラロームしていきます。戻るときは直線で、戻ってきた馬が、スタートラインを越えて、次の馬がスタートです。
 間違えたら、その場所に戻ってやり直しになります。



結構、ドキドキしながら自分の出番を待ちます。
昔は、メンバーが多く、1頭の馬で何人も乗り替わりをしていたので、タイミングが合わないと出遅れたりしていました。



今回は、グラシオとチャンプもいたので、基本はキク、みなみ、テラ、ラッキーですが、馬を変えてもOKになりました。



もちろん、乗るにはそれらなり技量がないと大変です。

ここまでで、紅組680点、白組520点と紅組がややリード。

④ピンポン玉運び
 今年から運動会に登場。昔はやっていたかわかりませんが、ピンポン玉を自分たちのチームから相手チームのかごへ移すという内容。
 多くかごに残っている方が負けになります。



速歩で運べば、早いのですが、常歩に比べて振動が大きくなるので、うまく吸収できないと、おたまからピンポン玉が落ちてしまいます。



紅組はここでハプニングが。かごに入ったピンポン玉を全部落としてしまいました。
白組が優勢で進みました。



⑤引き馬リレー
 毎年、午前の最後を締めくくる競技。
 馬をパタン代わりに馬場内を一周してきます。

「キク、テラ」か「みなみ、ラッキー」を負けている白組から選びます。
テラとラッキーは引き馬は速歩もすぐにしてくれますが、キク、みなみの大きい馬たちはなかなか走ってくれません。



速歩をしてくれない「みなみ」。引っ張ればいいというわけではありません。



そんな一方で「ラッキー」は速歩、もしくは駈歩をしてくれます。



テラとラッキーが走っているときは熱くなります。
追い越ししたり。



その一方で、マイペースなのが「キク」と「みなみ」です。
今回は、走っていて転ぶようなことはありませんでした。時々、ラッキーが駈歩をしてしまって、引きずられるなんてこともあるので注意が必要です。

引き馬リレーは、白組の圧勝でした。



午前中が終わって、紅組920点、白組990点。最後の競技で白組が逆転しました。
この後は、馬を手入れして、エサをあげてお昼タイムです。

午後は13時から。
3種目の競技が残っています。

今日は午前の競技の種目をレポートしました。
次回は、午後の競技を中心にレポートする予定です。

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